ミニ四駆と言えば、80~90年代にブームになった「小型の動力付き自動車模型」と呼ばれるプラモデルです。
子供から大人まで夢中になって遊んだ大人気ホビーの「ミニ四駆」がスマートフォンのアプリとして登場しました!
本記事では、ミニ四駆超速グランプリ(以下超速GP)での『最強モーターの改造方法』についてご紹介します!
ミニ四駆超速グランプリ(アプリ)攻略! 最強モーターの改造方法とは!?
ここではミニ四駆のメインパーツである「モーター」の改造についてご紹介します。
超速GPにおいて、どんなモーターを付けるのか、どんな改造をするかによってマシンの速さに大きく変わります。
まずはどんな種類のモーターがあるのか紹介いたします!
ミニ四駆超速グランプリ(アプリ)モーターの種類
現在、選ぶことのできるモーターの種類は5種類です。※限定のガチャでしか入手不可の「ハイパーダッシュモーター」含むそれぞれがどのような性能なのか?
以下、各種モーターのパラーメーターや特徴をご紹介します!
パラメーターは初期値(無改造状態)の数値になります。
FA-130タイプノーマルモーター
各パラメーター
スピード:1380
パワー:395
コーナー安定:0
スタミナ耐久:0
重さ:17g
スキル
長距離:3・ギヤ相性:2
特徴
至って平凡なモーターで、スピード値/回転数(トルク)は全モーター中1番低い数値となっています。
数値が低いからからと言って性能が悪いわけではなく、スピード過多によりコースアウトしてしまう時などでは活躍できるモーターです。
モーター以外のパーツを改造した後のテスト走行や、テクニカルコースの攻略でオススメです。
ハイパーミニモーター
各パラメーター
スピード:1460
パワー:730
コーナー安定:0
スタミナ耐久:0
重さ:17g
スキル
長距離:3・ギヤ相性:2
特徴
ノーマルモーターよりも平均的に各数値が上昇している安定性の高いバランス型のモーターです。
ストレートでの最高速度、スタート時やコーナーの立ち上がり時の加速度のバランスが良く、汎用性の高いモーターとなっています。
最高速、加速値をある程度落として安定した走行を保ちつつも、良いタイムを叩き出したいって時などには非常にオススメです。
トルクチューンモーター
各パラメーター
スピード:1430
パワー:1268
コーナー安定:0
スタミナ耐久:0
重さ:17g
スキル
長距離:2・ギヤ相性:-1
特徴
パワー値が高く、ダッシュ・加速性能が高いテクニカルコース向けのモーターです。
コーナーや芝などのオフロードセクションが多く、減速が目立つようなコースでその威力を最大限に発揮できます。
改造優先度はそこまで高くないですが、ミニ四ワールドで登場する「オフロード」対策として必要となるので1個は持っておきたいモーターです。
レブチューンモーター
各パラメーター
スピード:1740
パワー:747
コーナー安定:0
スタミナ耐久:0
重さ:17g
スキル
長距離:1・ギヤ相性:-1
特徴
ストレートでの最高速度を重視したストレート系コース特化のモーターです。
改造次第ではありますが、現環境において、平面コース(コーナーやアップダウンが少なくオフロードもない)最強のモーターです。
兎に角最優先で強化育成するべきモーターとなっています。
ハイパーダッシュモータ
各パラメーター
スピード:1900
パワー:1583
コーナー安定:0
スタミナ耐久:0
重さ:17g
スキル
長距離:3・ギヤ相性:-1
特徴
実装されているモーターの中ではスピード・パワー共に、レブやトルクチューンよりも1段階性能が上で、まさに最強モーターとなっています。
ただし、レギュレーション(規定・制限)がかかっており、超速グランプリへのエントリーはできなくなっているので注意が必要です。
ミニ四ワールドやイベントMAPの攻略をする時が非常に楽になります。
イベントガシャでしか排出されないので、イベントガシャが開催されている際は狙いに引きにいくべきパーツの1つと言えます!
おすすめ!最強モーターの改造や入手方法について
上記で紹介させていただいたモーターの中でどのモーターのどの改造が最強なのでしょうか?
現環境トップはハイパーダッシュモーター!!
まずモーター性能だけでいうとダントツで「ハイパーダッシュモーター」です!
※ハイパーダッシュモーターについて更に詳しく上記リンク先で説明していますので是非ご覧ください!
ただし!このハイパーダッシュモーターの入手手段がイベントガシャなどで排出対象にならないと入手できないというのが難点です。
更に、ハイパーダッシュモーターを超速グランプリでの使用が禁止されているのでミニ四駆ワールドやイベントMAPでしか使えないようになっています。
また、あまりに高性能過ぎるが故に、他のパーツを上手く組み合わせないとテクニカルコースなどではオーバースピードでコースアウトしてしまいます。
最速最強なのは間違いないですが、「持っていたら良いな!」程度のモーターとして捉えておいて大丈夫です。
テクニカルコースにはトルクチューンモーター
コーナーや勾配のある登り坂などが多いコースではスピードアップさせすぎると、コースアウトしてしまいます。
しかも、最高速度に達する前にコーナーや上り坂になると性能を限界まで出しきれないままになってしまいます。
こうしたコースでは加速度が向上させる為に必要な「パワー値」を上げることが重要になるので、トルクチューンモーターが最適と言えます!
続いて、改造についてですが、元々パワー重視のモーターなので「スピードアップ」を意識した改造がオススメです。
パワーにプラスしてスピード値が上昇すれば汎用性も上がると言えます。
そんなトルクチューンモーターでのオススメ改造は、冷却ブレークイン(トルク重視)と3Vブレークイン(トルク重視)です!
最優先で改造すべきはレブチューンモーター
直線が多いコースでは最高速度が重視されるのでスピード系のレブチューンモーターがオススメです。
そして、ハイパーダッシュのような規制もないので、まずはレブチューンを最優先で改造するようにしましょう!
上記画像のような平面コース(コーナーが少なく平坦なセクションしかない)では圧倒的なスピードを誇ります。
そんなレブチューンモーターのオススメ改造は、冷却ブレークイン(回転数重視)と3Vブレークイン(回転重視)です!
余談ではありますが、超速界隈ではこのレブ改造を「スピ6」と呼ばれています。
★6まで進化させて改造できる箇所を全てスピード値が盛れる改造を施すことを指します。
更に、改造評価を全て「至高」にすることを「6シコ」と呼び、全ての改造状態を最高にすることで現環境の超速GPでは【最強モーター】になります!
注意点としては、速さをとことん追求した改造になるので、コースアウトするリスクが高くなります。
そんなリスクを軽減するためにも他のパーツでしっかりと補う必要があるので覚えておきましょう!
番外偏!ハイパーミニとノーマルモーターについて
これまで紹介いたしました3種のモーターの陰に隠れがちですが、ハイパーミニ(以下ハイミニ)とノーマルモーターにも必要なシーンが多数あります。
特に、速度を出し過ぎてコースアウトしてしまうようなコースでは重要なモーターになります。
レブやトルクよりも数値は下がりますが、両方の長所をバランス良く持ち合わせてるハイミニは使い勝手が非常に良いです!
ハイミニやノーマルモーターのオススメ改造は、両方共「スピードが盛れる」改造です。
余裕がある時に、両方共しっかりと改造しておけば後々の攻略も楽になりますので是非とも改造しておきましょう!
まとめ
現時点での最強モーターは「ハイパーダッシュモーター」と言えます。
ハイパーダッシュは規制などがあり全てのコンテンツで使用できるわけではありません。
入手手段は「イベントガシャ」限定となっているので入手機会も他のモーターに比べ少ないです。
総じて、現環境で一番最優先で育成すべきモーターは「レブチューンモーター」です。
オススメ改造項目は、全ての箇所を「スピードが盛れる」、【冷却ブレークイン】と【3Vブレークイン】です。
他のモーターにも長所は沢山あるので最終的には全てのモーターを一通り改造しておけば様々なコースに対応させることができます!