【動物タワーバトル】攻略のコツやテクニック・動物一覧大紹介!
実写の動物たちを積み上げてタワーを作るといったシュールな絵面と、そこから生み出される意外と奥深い戦略にハマる人が続出した人気パズルゲーム「どうぶつタワー」の、対戦モードとも言える「どうぶつタワーバトル」。
今回の記事ではどうぶつタワーバトルの攻略のコツや基本テクニック・登場する動物の一覧をまとめました。
動物タワーバトルとは
人気ゲーム「どうぶつタワー」のオンライン対戦版。
動物を回転させて積み上げていくという基本的な遊び方は「どうぶつタワー」同様です。
自動でマッチングされた全国のプレイヤーと対戦できるほか、「あいことば」を入力することで友達同士での対戦も可能。
二人のプレイヤーが交互に動物を積み、崩してしまった方が負けというわかりやすいシンプルなルールに、多様な動物を使った積み上げのテクニックや戦術の奥深さが人気の秘密です。
どうぶつタワーバトルの基本的な遊び方
どうぶつタワーバトルは、ゲームを開始するととくに説明やチュートリアルがなく、マッチングが始まります。
遊び方を見ても「動物を積み上げていって崩した方が負け」というざっくりしたルールしか書かれていません。
サッと遊べるという点では良いのですが、「どうぶつタワー」を初めて遊ぶ人には、遊び方や積み方のコツがよくわからないかも?という印象です。
といっても、何も難しいことはありません。
アプリを立ち上げたら、画面をタップでマッチング開始です。
マッチングの待ち時間、画面をタップするとヒヨコを積み上げるミニゲームで遊ぶことができます。
ですが、すぐに相手が見つかることも多く、ミニゲームに入らず対戦がはじまることも。
マッチングされたプレイヤーは、交互に動物を積んでいきます。
回転ボタンでどうぶつが回転し、指で横移動させて落とす位置を決めます。
手を放すか時間切れになると動物が落下します。
制限時間は右上の太陽のあたりに表示されており、考え込むと意外と短いです。
落とした動物は、落下地点までの高さや動物の重さによって思わぬ方向へ転がることもあり、それがこのゲームの面白くも難しいところでもあります。
攻略のコツ・テクニック 崖掴みについて
高いタワーを積み上げるには、まず土台をしっかり安定させることが大事です。
平らなところに平面を付けるようにして積んでいくと安定します。
動物の形をざっくりととらえ、足や背中など平らな部分同士をくっつけるようにすると積みやすいです。
一見平らな部分が少ない不安定そうな動物でも、回転させることで接地面積が増えて安定する場合があります。
くるくると回して、しっくりくる位置を見付けて慣れていくのが上達のコツです。
どうぶつタワーバトルでは、動物の形と転がり方を使った色々なテクニックがありますが、初心者のうちはあまり無理に狙わずに平面に確実に積んでいくことをおすすめします。
積めそうな平面の場所が小さい時も慌てずに。
長い首やしっぽのある動物は、他の動物の間に差し込んで引っかけることもできます。
落とした動物の足で下の動物の足や尻尾の細い部分を挟み込んで固定するのも使えるテクニックです。
ゲームに慣れてきて安定して置けるようになってきたら、今度は相手が不安定になるように積んでいくことで相手を攻めることができます。
動物は物理法則によって転がったり滑ったりするので重心がどこにあるかを把握するのも大切なことです。
ちなみに、転がりを利用した上級テクニックとして、崖の端めがけて動物を落として引っかける「崖つかみ」という技もあります。
しかし、初手でこれをやろうとしてそのまま落ちていく人をよく見かけます。
確実に引っかけられる動物の種類や位置を見極められるようになるまで経験が必要なようです。
崖つかみを初手でするメリットはあまりないので、序盤は確実に積み上げるようにしていき、他に置けるところがないようなピンチを切り抜ける時にやってみるのが良いでしょう。
動物タワーバトル 動物一覧
ゾウ
大きく重い動物です。
重さがあるので足場がしっかりしていれば安定しますが、タワーが細く高くなってきたときに出て来られると厳しいものがあります。
初手で5回転したゾウを置き、巴投げの要領で相手を投げ飛ばすことができる「5ゾウ」と言われるテクニックで一世風靡したものの、アップデートにより現在はその技が使えなくなりました。
キリン
こちらも大きい動物です。
首や足が長く、引っかけやすいのが特徴です。
回転させることで色々な可能性が見えてきますね。
ホッキョクグマ
三角形のような形の、クセの強い動物です。
背中が丸く、積み上げることが難しいので、狭い足場しかない時に出て来られるとハラハラします。
背中を下にして置くことでゆらゆらと不安定になり一か八かの攻めに向かうこともできます。
カバ
どっしりとして重心が低いので土台に丁度良い動物です。
意外なことに縦に置いても使える動物です。
サイ
全体的に四角く平面で積み上げやすい動物です。
土台にぴったりで、どちらかというと攻めより守り向け。
ロバ
こちらも平面が多く安定した動物です。
上に動物を積みやすいです。
オカピ
全体的にロバに似た形をしています。
首に安定感がないので、首の上に動物を積むと崩れてしまいやすいです。
ウシ
オカピに似ており、左側に倒れやすいです。
尻を下にして立てることができます。
シマウマ
ロバやオカピに似た形の動物ですが、首に傾斜があるのが特徴。
首の丸みで転がるので、回転させた際には置き方に気を付けましょう。
逆に転がしを利用して押し込むように配置するテクニックもあります。
トナカイ
大まかにはロバやオカピに近い形をして見えるものの、大きな角があるのが特徴です。
この角に重みがあり、重心がやや前に寄っているのに注意。
回転させて角を引っかけて積むテクニックをおぼえておくと便利です。
トラ
全体的に四角く整っていて安定感があります。
縦置きもでき、難易度は低め。
ラクダ
首とコブのおかげで転がりやすい形になっています。
平地ではさかさまにした方が安定します。
上手く使えば強力な攻めの一手となる動物です。
パンダ
一見安定した土台に見えますが、首・背中・尻のラインが丸いのでうっかり転がりやすいです。
マレーバク
全体的にパンダに似ています。
少し安定感が増し、足も長くて使いやすくなった印象です。
チーター
使い勝手が良い中型の動物。
少し傾いたところにも比較的楽に乗せることができます
ライオン(オス)
頭が大きく、重心が少し前に寄っています。
以前はライオン(メス)もいたようなのですが、現在は出現しないようです。
ホワイトタイガー
重心が前に寄っています。
斜めに置いた時、頭の上に他の動物を置くのは難しく、とても強いです。
ウマ
足や尻尾の細い部分が引っ掛かりになります。
足の安定感が気持ち足りないかな?といった印象。
意外なことに頭を下にして立てることもできます。
カンガルー
小さく、背中が丸いので安定感に欠けますが、それを利用して攻撃に転じることも。
上手く隙間にはめ込めればしっぽの引っ掛かりで固定することもできます。
テナガザル
登場する動物の中では小さめの部類。
長い腕を活かして引っかけて使うのがオススメです。
ヤギ
小さくて軽い動物です。
足場が小さくなってきた時に出てくると助かった感がありますね。
小さくて上に乗せにくい点は攻めとしても優秀です。
アルパカ
ヤギに似た形に見えますが、不安定で難易度は少し高くなっています。
長い首を活かした置き方ができると強いです。
レッサーパンダ
しっぽを上に立てた状態が置きやすく強いです。
上手い人はしっぽで立てることもできるそうですよ。
ヒヨコ
なかなか見かけないレア動物。
他の動物の足の間など、隙間にちょこんと入ることができます。
ダチョウ
特徴的な形のどうぶつです。
長い首を利用した引っかけや、足と足、足と胴体の隙間で挟み込むことができるのが強みです。
カピバラ
足場にしたリ、隙間を埋めたり、小さく軽く扱いやすい動物です。
安定感があります。
ペンギン
縦に長く小さいのが特徴。
こちらもひよこ同様出てきたらラッキーです。
ウミガメ
小さく軽い、お馴染みのウミガメ。
出てくるとお助けキャラ感がありますね。
平らに積んで足元を均したり、立てておくことで攻撃に使ったりできます。
ハリネズミ
小さく軽いですが、意外と安定感もあります。
隙間に入り込むことができ、頭を上にして置ければ強いです。
動物はアップデートによって度々追加や変更があり、まだ確認できていないものがいるかもしれません。
シンプルなルールに奥深い戦略の「どうぶつタワーバトル」。
タワーが高く積み上がってくると対戦相手との妙な連帯感が生まれ、対戦というより協力してタワーを高くしていく感覚になっていく事もしばしば。
なんだか不思議な感じです。
対戦が苦手な人やじっくり練習したい人は、一人用の「どうぶつタワー」の方をやってみても良いと思います。
根強い人気のどうぶつタワーバトル、まだ遊んだことがない人もぜひチャレンジしてみてくださいね。