
2020年6月にリリースされたGAGEXさんの新ゲーム!
今回は『あの頃の夏休みのキャラや会話・アイテムの組み合わせについて』についてご紹介したいと思います。
【あの頃の夏休み】あの頃の夏休みはどんなゲーム?ゲーム内容を少し紹介!
このゲームは放置系のノベルアプリとなっている為、ゲームにガッツリ集中する時間が無い方や、気楽に進めていきたい方におすすめです。
内容は、夏休みを田舎で過ごす男の子を主人公にした物語です。
小さい頃、長期休みの時に親戚の家に遊びに行ったりしたことがある人は多いのではないでしょうか。
大人になると、小さい頃のように全力で遊んだりする事も少なくなってくると思います。
そんな懐かしい気持ちをこのゲームで体験することが出来るので、毎日の仕事の息抜きにピッタリのゲームです。
このゲームは、主人公の男の子、そーすけが瀬戸内海にあるおばあちゃんの家にやってくるところからゲームが始まります。
夏休みの間だけ田舎に遊びに行く…ちょっと憧れの過ごし方です。
お世話になる親戚の人や気難しいおばあちゃん、そーすけの事を「都会から来たもやしっ子」と言ってくる近所の子供たちや、怪しい雰囲気の大人など色んな人が出てきます。
ゲームは朝の時間と夜の時間にわかれており、メインストーリーは夜の時間に進めることが出来ます。
放置しても物語は進むことはない為、自分のペースで進めることが出来ます。
物語を進めていくにつれて、島の住民との関係性に変化が訪れます。
始めは普通に過ごしていくだけといった雰囲気がありますが、周りの大人たちの会話を聞いていく事で、島の現状や問題が浮き彫りになってきたり、そーすけに関わる大人たちの関係性もわかってきます。
普通に進めていくだけでも十分楽しめますが、支度時のアイテムによって会いやすくなる住民もいるので、気に入った住民がいたら積極的にアイテムを使用していくのも一つの楽しみ方ですね。
また、お出かけから帰ってくると、どこに行って何をしたかが写真で報告されてきます。
その写真がめちゃくちゃ可愛いですし、書かれている内容もちょっと深いものがあったりするので、個人的にはその写真を集めるのが一番の楽しみです。
写真に写っていた場所での出来事はサブストーリーとして紹介してくれます。
メインストーリーに直接影響することは基本ありませんが、サブストーリーを進めていく事で、住民がどんな人かを知ることが出来ますし、仲良くなっていろんな話を聞くことが出来るようになります。
住民は全部で15人とちょっと少なめな気がしますが、その分一人のストーリーの量が多いので、十分なボリュームがあります。
お出かけした先では、昆虫採集や海で遊ぶ、神社に行くなど色んなイベントがあるので、ぜひコンプリートしてみてくださいね。
【あの頃の夏休み】リセマラは必要か?
リセマラは必要ありません!
チュートリアルも5分もかからないくらい簡単なもので、チュートリアルをクリアしたからと言ってアイテムが選べたりする、といったものでもないので、リセマラは行わずそのまま遊んでOKです。
また、ゲーム内で1ヵ月(8月31日)立つと再び8月1日に戻る為、最初はこの住民を先に攻略していきたい、島のこの場所を先に進めていきたい、等こういう風に進めていきたい!といったやり方が決まった人は、リセマラするもの一つの手かもしれませんね。
【あの頃の夏休み】ガチャの代わりにくじ引きを楽しもう
このゲームでは、一般的なガチャといったものは無いですが、似たようなものでくじ引きがあります。
おでかけから帰ってきた時や、遊びに来ている人達をスワイプやタップをすると、くじ引き券を手に入れることが出来ます。
画面左側に座っているおじさんかおばさんに話しかけるとくじを引く事が出来ます。
くじは5枚で一回引く事が出来て、1等~4等まであります。
出てくるアイテムは支度の時に使うもので、ごはんやひみつのアイテムを手に入れることが出来ます。
物によっては1000円以上するアイテムをタダで手に入れることが出来ますし、一番下の4等でも、一つのアイテムを複数個手に入れることが出来るので、積極的に回していく事をおすすめします。
1等になると、時間を前日や当日の夜に進めることが出来る『魔法の時計』や、特定の場所を狙っていける切符を手に入れることが出来るので、1等を当てた場合は、まだ持っていないアイテムをもらう事をおすすめします。
【あの頃の夏休み】支度について
アイテムを組み合わせていろんな場所に出かけよう
お出かけする際には、支度が必要になります。
支度には、ごはん・どうぐ・ひみつがそれぞれ二個ずつあり、最大6個まで選択する事が出来ます。
好きなアイテムを設置するも良し、話してみたい人がいる場合は、その人に出会いやすいアイテムを使用するも良しです。
アイテムを設置してしばらくすると、そーすけは出かけていきます。
帰ってくる時間は持っていくアイテムによって様々ですが、そこまで長くはかからないので、早くストーリーを進めたい人は定期的に確認することをオススメします。
勿論、隙間時間にちょっとのぞく程度でも十分楽しめます。
そーすけが帰ってくると、拾ってきたアイテムを勝手にお金に換えてくれます。
支度の際に使うアイテムはお店で購入することが出来ます。
どうぐに関しては、一度購入するとずっと使えるものが多いので、先に購入しておくと色んな所に行きやすくなりますよ。
物語を進めていくと、行ける場所が増えていきます。
この場所に行きたい!と限定して選ぶことは出来ませんが、支度の際にどうぐを選ぶことで狙った場所に行きやすくすることが出来たり、切符を使って確立を上げたりする事が出来るようになります。
地図には今行ける場所のアイコンが表示されており、アイコンの縁の色で進行度がわかります。
島の行ける場所の進行度を最大にしたり、コレクションや写真をコンプリートする事もゲームを進める楽しみになりますね。
物語の主軸が、夏休みの間だけ島に遊びに来ている、という事なので、勿論8月31日までしかありません。
しかし、その後また1日目に戻り、夏休みを1日目からやり直す頃が出来ます。
勿論引き継ぎ機能もある為、コレクション等の取り残しがあってもまた集めに行く事が出来ます。
集めたアイテムは、トップページのコレクションから確認することが出来ます。
アイテムは全部で31個あり、どこに何個あるかはアイコンで判断することが出来る為、足りないアイテムがある時は、その場所を重点的に狙う事で回収を進めることが出来ます。
アイテムのコメントもちょっと捻りがあって、思わずクスっとしてしまうものが多くあります。
【あの頃の夏休み】登場キャラクタ一覧
簡単に登場人物をご紹介致します。
始めは出てくる人物は限られていますが、探索等を進めていく事によって色んな人が出てくるようになります。
①そーすけ
この物語の主人公。夏休みの間だけ、父方の家がある島に遊びに来ている。はじめは田舎なんて…と思っているが、色んな人と交流して身も心も大人になっていく様子を見るのが個人的に楽しい。
②おばあちゃん
そーすけのお父さんのお母さん。誰にでも厳しい性格で、久しぶりに会ったそーすけにも容赦無し。戦争時代に、旦那さんが戦地に行ったっきり連絡が途絶えており、今でも生きていると信じている。
たまにボケが入ることがあり、後半になってくるとそれが顕著に表れるようになる。
③父さん
そーすけのお父さん。自由奔放な性格で、今は別居している。お金関係の運が悪く、度々借金を作っては家族に迷惑をかけている。久しぶりに会ったそーすけと仲良くしたいようだが、そーすけはどう接したら良いかわからないよう。
④おじちゃん
おばちゃんの旦那さん。複雑な過去がある。婿養子として島の家に入っており、おばあちゃんの代からあるお店を経営している。
娘に甘いが、思春期なのか少し嫌われている。頑張れ。
⑤おばちゃん
おばあちゃんの娘で、そーすけの父さんの妹。おじちゃんの奥さん。緊張しているそーすけを快く迎えてくれた優しい人。
⑥おねえちゃん
おじちゃん・おばちゃんの娘。高校生で、島の外の高校に通っている為、普段は寮にいる。夏休みの間だけ帰省中。
将来なりたい職業があるが、なかなか親に相談が出来ず悩んでいる。そーすけに相談し、親に話す決意をしたが…。
⑦カッちゃん
島の子供。いつもドンやさやかと一緒におり、そーすけの事を「都会から来たもやしっ子」と言ってバカにしている。
小さい頃、母親が東京にいったまま帰ってこなくなった為、そーすけの事が嫌いというより、都会(東京)から来たことに対して毛嫌いしている。
⑧ドン
島の子供。名前的に一番強そうな感じがするが、おっとりしていて大人しい性格の男の子。
本名はまだ明かされておらず、色々と謎が多い子。
⑨さやか
島の子供。カッちゃんの妹。いつもカッちゃんやドンと一緒にいるが、たまには一人で出かけたいときもあるよう。
しかし危ないからとカッちゃんから止められている為、内緒でそーすけと一緒にお出かけしたり遊んだりすることもある。
兄のカッちゃんとは違い東京に興味があるようだが、憧れというより母親に会いたいという気持ちの方が大きい。
⑩岩城のおじさん
昔東京で暮らしていたという男性。父さんの友達で、小さい時はおじちゃんと3人で遊んでいた。潜水士の仕事をしており、大橋計画の調査を行っている。
⑪エマ
急に島に来た若い外国人の女性。普段は山の奥にテントをはって、一人で過ごしている。研究の仕事をしており、父親に自分の研究を認めてもらう為、ある生き物を探している。
⑫やまわろ
突然山に出てきたひげもじゃの男性。エマのご飯を勝手に食べていたところをそーすけに見つかり、咄嗟に自分の事を『やまわろ』といい、自分の事を他の人に話すと呪われると言ってそーすけを口止めしている。
見た目的に結構放浪していたような雰囲気だが、いったいどんな理由でここにいるのか…。
⑬海のお姉さん
海で海女さんの仕事をしている女性。定期的に自分の事を『お姉さん』と呼ぶよう訂正してくる。
実際はそれなりに高齢のようで、たまに島の事を話してくれる。
トップ画面にたまにいるが、身体がちょっと透けたりしており、結構謎が多い人物となっている。
⑭イヤなヤツ
たまに島に来るスーツ姿の男性。実は島に大橋をかけようとする動きがあり、その交渉に来ている。そーすけや島の人からすると、勝手に土地を開拓して家を取り壊すよう言ってくるイヤなヤツだが、彼にも彼なりの事情があるらしい。
⑮みかん爺さん
そーすけがいる島の隣の島にいるおじいさん。みかんを栽培しており、結構有名らしい。おばあさんとは昔からの知り合いで、たまにご飯をおすそ分けしてもらったりしている。
【あの頃の夏休み】会話について
やりこみ要素でもある会話のコンプリート
このゲームには主人公のそーすけ含め15人の登場人物がいて、皆と会話することが出来ます。
会話は支度の際に持っていくアイテムに応じて、行く場所や会う人が変わる為、会いたい人がいる場合は上手くアイテムを組み合わせていく事が必要です。(後程ご紹介致します)
会話は人によって会話数が異なっているので、コンプリートするためにはしばらくやりこむ必要があります。
会話を進めていくにつれて、その人との関係性が変わっていくので、最初はギクシャクしていた人と仲良くなれたり、その人の過去や今抱えている問題等を聞くことが出来ます。
コンプリート要素になっている為、やりこむ系が好きな人にはお勧めです。
【あの頃の夏休み】アイテムの組み合わせ
アイテムは、ごはん・どうぐ・ひみつの3種類があり、支度の際に選択することが出来ます。
ごはん
コッペパン | おにぎり | のり弁 | 唐揚げ弁当 |
三段お重 | おいしい棒 | ポテチ | 不思議なキノコ |
ごはんはどの程度の距離を動くかを決めることが出来るため、遠出させたい場合は唐揚げ弁当や三段お重、近場の場合はおにぎりやコッペパンなどが効果的です。
どうぐ
おサイフ | ビーサン | 虫取り網 | リュック | 貸し自転車券 |
どうぐはどこに行くかをある程度決めることが出来ます。
どうぐは、貸し自転車券以外は一度買うと何度も使用出来るため、最初に買っておくと後程便利です。
ひみつ
秘密基地の切符 | みかん山の切符 | 千枚田の切符 | 神社の切符 |
洞窟の切符 | 狸山の切符 | 灯台の切符 | ひまわりの花 |
あさがおの花 | ドッキリマン | 幸運の四つ葉 | 魔法の時計 |
ひみつは、行きたい場所や会いたい人をある程度狙う事が出来ます。
また、幸運の四つ葉は、まだあまり交流が無い人に会いやすくなりますし、魔法の時計は探索時間を短縮することが出来ます。
幸運の四つ葉を持って出かけてもし誰にも会わなかった場合、幸運の四つ葉はまた手持ちに戻る為、割と頻繁に使ってもいいかもしれません。
価格は、ごはんは50~800円、どうぐは100~1000円(しかし一度買えばOK)、ひみつは700~3000円となっています。
ひみつは他と比べて高い為そこまで頻繁に使う事は出来ませんが、絶対にここで会いたい!という時に使ってみてくださいね。
購入にはお金が必要ですが、お金はお出かけの際に持って帰ってきたものを換金したり、トップ画面に来ている人達をタップORスワイプすることで、お金やくじ引き券を手に入れることが出来ます。
特に誰に会いたい、と決まっていない場合は、ごはんを不思議なキノコと遠出出来る食べ物、どうぐをリュック、ひみつを幸運の四つ葉にすると、意外な人に出会えたりしますよ。
お金がなかなかたまらなくて物が買えない、という方は、トップ画面の右側にあるそーすけの顔アイコンを押すと広告視聴をする事が出来ます。
広告を見ることでくじ引き券かお金をゲット出来るので、見れるときは定期的に見ておく事をおススメします。
終わりに
今回は『あの頃の夏休みのキャラや会話・アイテムの組み合わせについて』についてご紹介させて頂きました。
隙間時間の息抜きとしてピッタリのゲームなので、興味がある方はぜひやってみてください。
最後まで閲覧して頂きありがとうございました!