2022年にVespa Incからリリースされたタイムディフェンダーズは、60人を超えるキャラクター(英雄)が登場し、キャラクターごとに異なるスキルや編成を駆使して敵を撃破する、次世代タワーディフェンスロールプレイングゲームです。
今回は、タイムディフェンダーズの最強チーム編成やおすすめ組み合わせについて紹介します。
タイムディフェンダーズの最強チーム編成
タイムディフェンダーズでは、60以上いるキャラクターの中から12人を選んでチームを組み、ステージのクリアを目指します。
出現する敵の種類やキャラクターを配置できる場所はステージごとに変化するため、それぞれの戦い方に合ったチーム編成をしましょう。
ここからは、チーム編成の基本やコツについて紹介します。
チーム編成の基本:コストを考慮する
チーム編成できる人数は12人ですが、実際の戦闘ではステージごとにキャラクターの配置可能人数が設定されているため、12人全員を配置できないことがあります。
9人や6人といった少人数での戦闘になることもあるため、手持ちの戦力から有利になる組み合わせを考慮しましょう。
ただしキャラクターにはそれぞれコストが設定されており、配置する際にコストがかかるだけではなく、スキルの発動時にも指定のコストを消費します。
なお、コストは1秒で1回復します。
キャラクターの配置コストや再配置時間は「刻印」をすることでコストを抑えることができます。
タイムディフェンダーズ(TDFS)のキャラクターには、SSRキャラクターからNキャラクターまで存在しており、配置コストはレアリティが高くなればその分高くなる傾向があります。
突破には5段階あり、進めていくごとに使いやすくなっていくため、よく使うキャラクターから優先的に強化しましょう。
チーム編成の基本:クラスについて
タイムディフェンダーズ(TDFS)のクラスは、「ガーディアン」「エスパー」「ストライカー」「ヒーラー」「レンジャー」「アサルト」「サポーター」「スペシャリスト」の8種類存在します。
クラスにはそれぞれ特徴があり、編成が偏るとブロック数が足りずに敵の侵攻を止められなかったり、火力不足に陥ったりするなどの問題が生じることがあります。
クラスの特徴
アイコン | クラス名 | 詳細 |
ガーディアン | 配置:近接 ・体を張って敵の侵攻を食い止め、ブロックできる敵の数が多い盾役 ・攻撃力は低く、単体での敵殲滅能力は低め ・戦況を組み立てるには必須のクラス |
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エスパー | 配置:遠隔 ・遠距離から属性攻撃を仕掛ける ・敵をブロックしないが防御力を無視する特殊な攻撃が可能 ・飛行する敵も迎撃できる ・配置コストが高い |
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ストライカー | 配置:近接 ・近接攻撃のスペシャリストで範囲攻撃が可能 ・敵をブロックする数は少ないが高火力 |
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ヒーラー | 配置:任意 ・味方の回復をして戦線維持の支援をするクラス ・戦況を組み立てるには必須のクラス |
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レンジャー | 配置:遠隔 ・遠距離から物理攻撃を仕掛ける ・敵をブロックしないが攻撃範囲が広い ・飛行する敵も迎撃できる |
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アサルト | 配置:近接 ・低コストで配置できるステージ序盤に活躍するアタッカー ・攻撃力は高くないがキャラクターによっては敵を倒すたびにコストを獲得できる ・後続のサポートも可能 |
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サポーター | 配置:任意 ・味方の強化や敵の弱体化を得意とするクラス ・チームの継戦能力に大きく影響する |
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スペシャリスト | 配置:特殊 ・それぞれのキャラクターが特定の特殊能力を持つ ・移動や特殊効果の付与など唯一無二の特殊能力者 |
ガーディアンの数について
敵をブロックして足止めするガーディアンは、高い防御力とHP、敵をブロックする数に優れており、敵の進行を食い止める役割を持っています。
しかし、攻撃力は低く敵を殲滅する能力は期待できないため、敵の進行ルートに合わせた人数調整が必要です。
おすすめガーディアン
キャノンボール | ブリガンティア |
HP:1443 攻撃力:304 防御力:286 コスト:23 ブロック数 :4 守備範囲:5 |
HP:1261 攻撃力:349 防御力:400 コスト:23 ブロック数 :4 守備範囲:5 |
アサルトの数について
低コストで配置できコスト稼ぎに役立つアサルトは、戦闘序盤のコスト稼ぎが役割です。
序盤に攻めてくる敵の数に合わせて、ガーディアンを配置するまでの時間を稼ぐため、火力や防御力の高いキャラクターを1体から3体配置させましょう。
なお、戦闘が進むとガーディアンやストライカーに置き換えるため、あまり多くのアサルトキャラクターを配置しないようにします。
おすすめアサルト
バフォメラ | セーレ |
スズカヒメ |
HP:693 攻撃力:152 防御力:27 コスト:12 ブロック数 :2 守備範囲:5 |
HP:796 攻撃力:174 防御力:52 コスト:13 ブロック数 :2 守備範囲:5 |
HP:911 攻撃力:207 防御力:91 コスト:12 ブロック数 :1 守備範囲:5 |
火力不足の対処方法
ガーディアンやアサルトを配置させた後は、遠距離攻撃をするキャラクターを設置します。
遠距離攻撃には、低コストの単体攻撃キャラクターと、高コストの範囲攻撃キャラクターがおり、それぞれに役割が違います。
敵が少数の場合には単体、ラッシュには範囲攻撃キャラクターなど、敵の規模に合わせてバランスよく配置しましょう。
また、遠距離攻撃クラスを配置した後の火力不足には、ストライカーを編成します。
おすすめストライカー
クドラク | クルースニク | フワ |
HP:850 攻撃力:455 防御力:92 コスト:22 ブロック数 :2 守備範囲:5 |
HP:713 攻撃力:316 防御力:31 コスト:19 ブロック数 :2 守備範囲:11 |
HP:1002 攻撃力:374 防御力:119 コスト:23 ブロック数 :2 守備範囲:5 |
チーム編成の基本:設置可能箇所に注意
タイムディフェンダーズ(TDFS)では、敵の攻略ルートを予測してキャラクターを設置したり、衝突点から距離をとって設置したりなどの戦略を練って任意の場所にキャラクターを設置するのではなく、設置場所は明確に指定されています。
近距離クラスと遠隔クラスで設置できる場所が決められており、近距離クラスを遠隔クラス指定のポイントには置けないため、戦闘の難易度は高いといえます。
リプレイ機能を活用する
リプレイは、自分のクリアしたプレイ履歴だけではなく、他プレイヤーのクリアした編成や配置順が動画で確認できる機能です。
自分のプレイスタイルと近いプレイヤーのリプレイを見たり、配置が決まらない時やクリアできない時の参考にしたりして役立てましょう。
リプレイの使い方は、ホーム画面下部にある「リプレイ」をクリックしてリプレイ画面に入り、見たいリプレイを選択します。
タイムディフェンダーズのおすすめ組み合わせ
初心者向けのおすすめチーム編成
アサルト | ガーディアン | ヒーラー | ストライカー |
2 | 2 | 2 | 1 |
レンジャー (単体/範囲) |
エスパー (単体/範囲) |
サポーター | スペシャリスト |
2/1 | 1/1 | 0 | 0 |
チーム編成の基本は、低コストで配置ができコストが稼げるアサルトを2体から3体編成し、敵を足止めするガーディアンが2体、味方の回復をするヒーラーを2体編成します。
また、遠距離から攻撃できるレンジャーやエスパーも編成に加えますが、ゲームを始めたばかりの初心者はゲームのシステムに慣れるため、特殊なクラスであるスペシャリストやサポーターは除きます。
中級者以上向けのおすすめチーム編成
アサルト | ガーディアン | ヒーラー | ストライカー |
2 | 2 | 2 | 2 |
レンジャー (単体/範囲) |
エスパー (単体/範囲) |
サポーター | スペシャリスト |
1/1 | 0/1 | 1 | 0 |
ゲームを進めていくと、敵のステータスがあがるため殲滅力が重要になります。
そのため、バフやデバフが使えるサポーターを1体編成に組み込むことをオススメします。
まとめ
タイムディフェンダーズのクラスは、「ガーディアン」「エスパー」「ストライカー」「ヒーラー」「レンジャー」「アサルト」「サポーター」「スペシャリスト」の8種類存在し、それぞれ特徴があります。
また、キャラクターにはそれぞれコストが設定されており、配置する際にコストがかかるだけではなく、スキルの発動時にも指定のコストを消費します。
敵の数や規模に合わせ、バランスよくキャラクターを配置してシナリオをクリアしましょう。