ようとん場MIXのエサ|タイミングや回数・体重・放置について
今回は豚を育てる上で重要なエサに関するお話です。
このゲームは基本的に放置ゲームなので、神経質に豚を管理する必要はありません。
ただ、ちょっとしたひと手間をかけてあげるだけで、豚はより重く、より肉厚に成長していくことでしょう。
エサについての基本知識や種類
エサは、ぶた小屋の下部メニューに表示されており、右にいくに従ってポイントの消費が高くなります。
エサの価格は0pt(雑穀)~1000pt(トリュフ)と幅広いため、その時の所持金で与えるエサが変わってしまう事も多々…。
エサを食べると満足度が回復するとともに体重が増えます。
体重が重い豚ほど、出荷時に高い価格がつくので、積極的に体重を増やしていくことが重要です。
また、一番左のエサは無料なので、ポイントがどんなに少なくとも豚にエサを与えられないという事態は回避することができます。
ただし、無料のエサは豚の満足度こそ回復するものの、食べても全く体重が変わらないこともありますので、そこは注意が必要です。
重要なポイントは、ゲーム序盤におじさんが教えてくれるので、それを忘れないようにしましょう。
特に1の好物チェックは、それしか食べてくれない子も多いので、ちゃんとチェックして与えていかないと、食べてくれないエサが地面に放置されてしまう事もしばしば…(勿論後で別の子が食べてくれますので、勿体無いという事にはなりません)。
2の放牧チェックは、購入した時にすぐにチェックをして、放牧が必要となっていれば先に出しておきましょう。
後でいいや、と思っていると、いつの間にか大人になって放牧が出来なくなっていた、なんてことになることもありますので…。
3に関しては、放置ゲームとはいえ、適度にゲームを起動してチェックすることで解決することが出来ます。
エサをあげる回数とタイミングについて
豚にエサをあげるタイミングですが、簡単に言えばお腹が空いていたらあげる、です。単純明快ですね。
豚をタップすると、満足度を確認することができます。
この満足度が減少していると、空腹を感じているということになります。
こまめに豚の様子をチェックすれば、それだけ頻繁にエサを与え、体重を増やすことができるといえます。
体重の増やし方 エサやり回数を確認しながら体重を増やそう!
育成→出荷→育成→出荷…というのがゲームの一連の流れなので、あまり複雑な要素がない分、このゲームにおける豚の体重は重要です。
豚の体重が重いと、その分だけ出荷時に高い価格がつきます。
体重を重くするためには、エサの回数を増やさなければなりません。
放置ゲームではあるものの、こまめにチェックすればその分だけ恩恵を得られるでしょう。
どのくらい放置すればいいのか
放置ゲームの本作ですが、どのくらい放置すればいいのでしょうか、といった疑問が出てきますよね。
実は、成長していく豚によって時間は大きく違ってきます。
たとえば、★1の子豚から誕生する長男という種類の豚は、わずか4時間足らずで大人に成長。
ぶたセンターからCランクで入荷した豚なので、購入は100ポイント。
それを出荷すると……
価格は1300ポイント。
エサも無料のもののみを与え続けたことを考えれば、決して悪い価格ではないのかもしれません。
豚の成長実験
ここまでの情報をまとめると、高級なエサをこまめに与えればその分だけ良い豚に成長する、ということになります。
では、このゲームは高価なエサだけを与えて成長させればいいのでしょうか。
そこで、以下のような実験を行ってみました。
ぶたセンターから★4の子豚(とはちょっと違いますが……)を入荷。
できるだけこまめに最高級のエサを食べさせ続けました。
入荷時からなかなかの体重です。
一方で何でも食べる、放牧も必要ない育てやすさで期待が持てる子です。
どんどん体重が増えていきます。
5時間ほどで2倍以上の重さになりました。
機嫌も良さそうで、出荷時の期待が膨らんでいきます。
そして、ついに立派な大人になりました。
大人になってからもしばらくエサを与え続けたため、体重は驚異の162.8kg。
ここまで大きくなった豚……いや、イノシシ……いやいや、豚は初めてです。
そんなわけで、いよいよ出荷タイム!
名前は堂々とイノシシとなっていますが、それはともかくなかなかの記録となりました。
ポイント稼ぎについて
エサやりは10回を超えたので1000ポイントのボーナスが加算。
さらに体重も最高記録なので100ポイント増えています。
価格は4760ポイントと、これも非常に高いです。
やはり、高級なエサは高級な豚が育ちます!
……うん? しかし待ってください。
そもそも、この豚は入荷時にAランクから取り寄せたので、その時点で1000ポイントかかっています。
そして、最高級のエサであるトリュフは1000ポイントかかります。
つまり、エサ代だけで
1000ポイント × 11回(エサの回数) = 11000ポイント
かかっているわけです。
入荷時のポイントも含めれば12000ポイントの消費。
対してついた価格は4760ポイント。完全な大赤字です。
このように、ただ高級なエサを与えていればいいわけではありません。
何度も豚を育成して経験を積み、どうすれば効率的にポイントを稼ぐことができるのか。
それを突き詰めていくのも、このゲームの楽しみ方の一つかもしれませんね。
ランクも意外と関係なし?
上記の実験で、レア度が高いキャラ+高級なエサ=高額豚!という訳ではない事がわかりましたね。
また、ただ単にレア度が高い=高級な豚になる、という訳でもないようです。
例えばこちらの二匹。同じランク2でエサもほぼ同じもの(基本雑穀やイモなど)を食べさせていましたが、売価に倍以上の差がついています。
他にも、時間がかかればかかる程ご飯もいっぱいあげられるし、高額で売れる豚が出来る!というわけでもないようです。
例えばこの『豚と真珠』。
ランクは★4と高めですが、育成時間はわずか4時間。売価の目安は3200ptと高め。
豚と真珠 |
対して、この『ぶたちょき』は、同じ★4なのに、育成時間は16時間と4倍、売価目安は豚に真珠の半分以下の1500ptとなっています。
ぶたちょき |
このように、ランクが高ければ高値で売れるわけでもなく、かといって低い豚が必ずしも安い豚になる、という訳でもありません。
ちなみにこのぶたちょき、エサはトリュフ(1回1000pt)のみです。高級なものばかり食べて安価で売れる…可愛い見た目とは裏腹に、家計には可愛くないです。
それに対して、成長時間目安も好物も同じ『アントワネットン』。
この豚の売価目安は8000pt。さすが真のお金持ち。
アントワネットン |
ようとん場MIX、奥が深いですね…。
放置ゲームかつやりこみゲーム
今回は、エサの回数やエサの質、放置時間などについてご紹介させて頂きました。
勿論、本質は放置ゲームなので、のんびり気ままにやっていくのもいいと思いますが、豚のランクや重さ、売価などを突き詰めようと思うと、結構なやりこみゲームになると思いますので、放置好きな方、やりこみ要素が好きな方どちらにもお勧めすることが出来ます。
また、同じ種類の豚でも、ご飯をあげる頻度やお世話の回数によって重さが変わってくるので、ぜひ最高重量の豚さんを育ててみてくださいね。
この記事を読んで、まだ一度もようとん場MIXを遊んだことが無い方、以前やってたけど飽きて辞めてしまった方、是非、ゲームをプレイしてみて、この楽しさを味わってみてください。