聖剣サバイバル攻略! 最強聖剣の作り方や武器を強くする方法
聖剣サバイバルは、道具を作り、剣を鍛え、獣を狩り、肉を食べながら無人島で生き続けるアクションRPGです。
厦門国際アニメマンガフェスティバルゲームコンテストにて 最優秀ゲームプラン賞を受賞した作品でもあり、シンプルながらも非常にやり応えのあるゲームとなっています。
聖剣サバイバルはどんなゲームなの?
聖剣サバイバルは、記憶喪失の少女が砂浜で目を覚ましたところから始まります。
たった一人で状況もわからないまま、生きるために歩き出します。
そして、聖剣を鍛えつつ、食料を集め、サバイバルを進めていくのです。
獣がたくさん住まう島で、どれくらい生き延びることができるのか、あなたのサバイバル能力が試されます。
サバイバルポイント1:肉を食べて生き抜け!
このゲームにはスタミナや疲れといった概念があり、スタミナが0になるとゲームオーバーです。
スタミナは肉やリンゴを食べることで回復していきますが、疲れに応じて一定時間ごとに減っていきます。
肉は獣から入手できます。
リンゴは、聖剣島に落ちていたり、アップルアイランドでたくさん落ちている場合があります。
疲れの度合いが大きいほどスタミナの減り方も早くなるため、本作は疲れの管理が非常に重要ということになります。
疲れが大きくなってしまうパターンが2種類あり、
- 夜になる
- 獣からダメージを受ける
になります。
特に、獣からダメージを受けると疲れが急激にたまってしまうので、ダメージを受けたときはたき火を使って疲れを回復させましょう。
後半になるにつれて、敵によるダメージも増えてくるので、スタミナ・疲れには特に注意しましょう。
また、後半になると通常時の疲れもたまった状態になっているので、スタミナの減りが早くなっている部分も注意が必要です。
サバイバルポイント2:二種類の肉を使い分けろ!
肉には生肉と備蓄肉の二種類があり、生肉の近くでワラを使うことで備蓄肉に変化します。
スタミナが減っている場合は、すぐに生肉を食べましょう。
しかし、スタミナに余裕がある場合は、いざという時のために備蓄肉にしておいたほうが良いでしょう。
備蓄肉は家の中でしか食べられませんが、生肉よりも回復量が多いため、できるだけ多く確保しておくことも重要になってきます。
しかし、備蓄肉をためすぎて、行動中にスタミナがなくなってしまっては水の泡になってしまうので、スタミナと疲れのバランスを見ながらそれぞれの肉を取得するようにしましょう。
サバイバルポイント3:家でできることを覚えよう
初期地点には家があり、そこでは3つの行動が可能です。
即ち、家を出る、ベッドで寝る、備蓄肉を食べる、です。
このゲームは夜になると急激に疲れが溜まっていき、スタミナが減っていきます。
そのため、夜になる前に帰宅し、ベッドで休むことを心がけましょう。
帰宅する際は、島の端を目指しましょう。
島の端には画像のように竜巻マークがあり、選択すると家まで一直線で飛ばしてもらえます。
ただ、飛ばされている間もスタミナは消費するので一気に帰れるからと言ってぎりぎりまで探索するのはやめましょう。
ベッドで眠ると翌朝になり、疲れが回復します。
眠るときには、スタミナを消費します。翌朝の行動のためにもスタミナがある状態で寝るようにしましょう。
また、一日ごとに島の形が変わるため、毎日新たな気持ちで探索することができます。
あまり、良い島の組み合わせでなかった場合は、早めに寝てしまって島を入れ替えてしまうのも手ですね。
サバイバルポイント4:戦うべき獣たち
さて、生存のために生肉が必要なことは説明しましたが、その生肉はどうやって入手するのでしょうか。
答えは簡単。獣を狩るのです。
島には様々な獣が存在します。
オオカミ、ウシ、ウサギ、クマ等……他にも種類はあるのですが、これらは全て敵です。
獣の種類 | 特徴 |
カモメ | 離れたところから飛んで攻撃してくる
体力は高くない 落とす肉:1個 |
ウサギ | 変則的な2回ジャンプ攻撃を離れたところから仕掛けてくる。
体力はそこまで高くない 落とす肉:1個 倒しづらく、一番割に合わない獣 |
ウシ | 向こうから攻撃を仕掛けてくることはなく、こちらを認識すると逃げる
落とす肉:2個 攻撃を受けることがなく、安全に肉を取得することができる獣。 |
オオカミ | 近づいてきて攻撃してくる。近接攻撃なので、よほどのことがない限りダメージを受けることはない。
落とす肉:1個 |
クマ | 少し範囲が広い近接攻撃を繰り出してくる。
攻撃力が高く、体力もそこそこ高い。 落とす肉:2個 うまく立ち回ればダメージを受けることなく倒すことが可能。 |
ゾウ | 突進攻撃を繰り出してくる。
攻撃力が高く、体力も高い。 落とす肉:3個 攻撃が突進なので、横にそれれば攻撃を簡単によけられる。 落とす肉の量も多いので、武器が強くなれば積極的に狙っていきたい。 |
主人公はこれらの敵を屠り、生肉を入手して生き延びていくのです。
サバイバルポイント5:クラフトを覚えよう
獣と戦うために必要なものがあります。
それは武器です。
武器はクラフトで合成することができます。
スタート地点には木の枝と石ころがあり、クラフトすることで石の槍になります。
このようにクラフトを繰り返すことで、武器を強化していくことができます。
レベルが高い木の枝と石ころを組み合わせると、上質な剣を作成することもできます。
また、変化鉱石を使えば、別の剣に変えることもできます。
様々な剣があるので、鉱石を使っていろいろ試してみましょう。
合成には、ルーレットとおまかせの2種類あり、
ルーレットでは、成長させたい能力を自分で選んで引き継ぐことができます。
おまかせは、引き継ぐ能力を完璧におまかせで選んでもらうものになります。
剣と同じ属性の鉱石を使えば、パワーアップ倍率も上がるので、有効に強化できます。
自分の求める剣を育てるのであれば、ルーレットで行っていくのがよいかと思います。
聖剣サバイバル|最強の聖剣への道
ゲームの舞台は、幾つかの小島から成り立っています。
島には大きく分けて聖剣島と獣島があります。
聖剣島では、落ちている素材を利用することで、武器をさらに強化することができます。
具体的にはクラフトのメインを武器に合成し、レベルが3以上になることで聖剣へと変化させることができます。
クラフトは、同じレベルのアイテムで合成すると完成後のアイテムのレベルが+1されるため、極力同じレベル同士で合成し続けたほうが良いでしょう。
また、合成は低いレベルのものからコツコツと鍛えていったほうがより能力が高い素材ができるので、LV0のものを合成して進めていくとより強い聖剣が作成できます。
しかし、だからといって簡単に最強の聖剣が作れるわけではありません。
千里の道も一歩から、コツコツと鍛えていくことが必要になります。
このゲームは、日が経つにつれて疲れが完全には消えなくなるため、日数が経てば経つほど生存が難しくなります。
スタミナと疲れ、そして素材集めと様々な部分に気を配る必要がでてきます。
初回プレイの場合、ほとんどの人が強力な剣を作るより先に命果ててしまうでしょう。
そして、死んでしまった場合は全てのアイテムを失い、最初からプレイし直さなければなりません。
このゲームは、キャラクターの強さよりも、プレイヤーの遊び方がどれだけ上手くなるかによって結果が大きく変わってきます。
何度も島を探索し、何度も聖剣を作り、何度も死ぬ。
これを繰り返した果てに、プレイヤーの手には確かなサバイバルスキルが身についているはずです。
立ち回り方を理解できれば、それだけ生存できる日数が増え、高レベルの素材が手に入り、強力な聖剣を作れるようになります。
ただ、唯一残るものもあります。
聖剣島に行くと、時々岩に剣が刺さっていることがあります。
これこそ、プレイヤーが以前の冒険で鍛えた聖剣なのです。
性能は多少劣化しているものの、序盤で入手できれば大きく戦闘力をアップできることは間違いなし。
序盤で、依然鍛えた強い剣を持っていれば、生存確率は格段にあがります。
もちろん、クラフトの素材としても使うことができるため、過去の聖剣をより強力なものに鍛え直すこともできるのです。
ただし、過去の聖剣をベース素材として使うことはできないので、今の聖剣を鍛えるための素材として活用してください。
このように何度も死にながら、プレイヤー自身が上手くなり、過去の聖剣を利用してさらに強力な聖剣を作り出す。
これこそ、最強の聖剣へと通じる道なのです。
プレイヤーの過去を継ぎ、強くなっていく聖剣。
決して複雑なシステムではありませんが、やり応えは十分な本作。
どこまで聖剣を強くできるのか、何日間生き延びることができるのか。
聖剣サバイバル|獣たちの倒し方や装備の仕方・猫についても
聖剣サバイバルの行動は、主に聖剣を鍛えるかケモノと戦うかの二つに分かれます。
今回はそんなケモノ達の倒し方を解説していきます。
倒し方がわかれば、それだけ島での生存期間を延ばすことができます!
聖剣サバイバル|戦闘の基本行動
聖剣サバイバルでは、戦闘はケモノと接触することで自動的に行ってくれます。
連続でタップしたり、両手で複雑な操作をしたりする必要はありません。
ただし、事前に武器を装備する必要があるので、その点は注意しましょう。
ケモノに出くわしてから気づくのでは遅いので、作った武器はしっかり装備しましょう!
何も装備していない場合は、メニューの右下に装備のアイコンが表示されます。
戦闘は自動で行ってくれますが、だからと言ってケモノの近くで棒立ちでいいわけでもありません。
棒立ちであれば、的になるだけですからね。。
ケモノの攻撃は、主人公を動かして回避しなければなりませんし、攻撃のタイミングも見極める必要があります。
一例としては、ウサギは2回ジャンプして攻撃してくる、カモメは直線で突っ込んでくる、等です。
攻撃パターンは下記にまとめます。
獣の種類 | 特徴・攻撃パターン | 倒し方 |
カモメ | 遠距離から真っすぐ一直線に飛んでくる。
攻撃をした後に硬直時間が少しある。 落とすお肉は1個。 体が小さいので狙いにくい。 |
攻撃が直線的なので、いったん横によける。
攻撃後の猶予時間に攻撃を叩き込む |
ウサギ | 2段階のジャンプ攻撃を繰り出してくる。
2段階ジャンプ攻撃を繰り出した後、少しの間攻撃をしてこなくなる。 落とすお肉は1個。 体が小さくく、動きも機敏なので倒しにくい。 |
変則的な2段攻撃をしてくるので、離れところで2回目の攻撃が終わるまで見守る。
攻撃が終わった後は、少しの間無防備になるので、その時に攻撃を叩き込む |
オオカミ | 近距離まで接近してきた後、突進攻撃を繰り出してくる。
攻撃力はそこそこ高く、ダメージを受けるとスタミナにそこそこ影響がある。 落とすお肉は1個。 |
近づかれない限り攻撃はされないので、基本的に先制攻撃ができる。
1発で倒しきれない場合は、攻撃を受ける可能性が高いので、ヒット&アウェイを繰り返す。 |
ウシ | 攻撃を全くしてこない無害な生き物。
こちらを認識すると逃げる。 お肉も2つ落とすため、 |
逃げるウシを追って倒すのみ。 |
クマ | 近距離まで接近した後に、範囲攻撃を仕掛けてくる。
よける場合は、後方まで移動するか後退して距離をとる。 攻撃後は少しの間、硬直がある。 攻撃力は高い。 落とすお肉は2個。 |
初手の攻撃は遅いので、一発攻撃を入れて距離をとる。
横から前に薙ぎ払う攻撃をしてきて、範囲もそこそこ広いので、しっかりと距離をとるようにする。 クマの攻撃が終わったら、再度攻撃を行う。 倒せるまでこれを繰り返す。 |
ゾウ | 遠距離から突進攻撃を繰り出してくる。
よけるときは、横によけるとよけやすいが体が大きいので注意が必要。 攻撃力はとても高く、ダメージを受けると疲れが一気にたまる。 落とすお肉は3個。 |
結構離れたところから突進攻撃をしてくるので、横によける。
体が大きいので、余裕をもってよけるようにする。 突進攻撃後、攻撃を仕掛ける。 体力も結構あるので、最後まで気を抜かないように。 |
ケモノの種類は、日を追うごとに増えていきます。
当然、ケモノの種類の分だけ攻撃パターンがあるため、適切な行動を取らなければなりません。
これは簡単な対処法はなく、何度も冒険を繰り返してプレイヤー自身が覚えていくしかない要素です。
獣の行動パターンは、日を追うからといって変わることはないのでその点の心配は不要です。
ゲームを進めていくと、こんなにも巨大なケモノ(?)が登場するようになります。
この巨大な獣に出くわすと、別の島に移動ができなくなり閉じ込められてしまいます。
序盤にこの獣に出くわすと、こちらの聖剣も整っていないので苦戦することになると思います。
うまく立ち回って攻略したいところです。
序盤にこのような獣が出てこないことを祈りたいですね。
攻撃範囲は広く、また一撃の威力も高いです。
さらには攻撃のパターンも、その場で回転、一直線に突っ込む、と複数あるため、適当に戦っていると一瞬でやられてゲームオーバーになってしまいます。
強いケモノの攻撃パターンを踏襲したケモノですね。
このように、聖剣サバイバルは非常に緊張感のある戦いを楽しむことができるゲームなのです。
ちなみに、戦うならウシがオススメ。
ウシは温厚で全く攻撃してくることがないため、無傷で生肉を2つ入手することができます。
見かけたら、必ず倒すようにしましょう。
また、ダメージを受けたらたき火を焚いて疲れを回復させましょう。
後半になるにつれて、疲れもたまりやすくダメージも大きくなるので、たき火も重要になります。
戦況を見ながらしっかり疲れも回復させるようにしましょう。
聖剣サバイバル|猫について
さて、今までとは全く違う話題として、このゲームには猫が存在します。
存在しますが、普通にプレイしているだけでは出てこないようです。
では、どうすれば会うことができるのか。
ゲーム中に獲得できる(あるいは課金で購入)ジェムを消費することで、猫を島に呼ぶことができます。
最大で15匹まで増やせるようです。
それでは、猫を増やすことでどんな効果があるのでしょうか。
たぶん、意味はありません……。
意味はありませんが、たくさんの猫がのんびりする姿は、過酷なサバイバル生活において癒しになるでしょう。
誰もいない島で一人で過ごすよりは、ずっといいでしょう。
聖剣を鍛え、ケモノを狩り、猫と戯れる……。
そんな日々を過ごすのも一興かもしれません。
猫と戯れすぎて、スタミナがなくならないように注意してくださいね(笑)
聖剣サバイバル|聖剣に伝承を刻む
このゲームは、猫以外にも癒し(?)になる要素があります。
それは、聖剣に刻むことができる伝承です。
聖剣となった武器には、伝承としてプレイヤーの言葉を刻むことができます。
ただし、好きな文章を刻めるのではなく、ランダムで複数出現する文字を組み合わせて伝承を作ることができます。
どんな文字が表示されるかはその時々でのランダムなので、自分が使いたい文字が出てこない場合もあります。
そこは運なので、ある文字のなかで自分の好みで組み合わせてみましょう。
きっとあなた好みの伝承が作れるはずです!
これを利用することで、たとえばこんな文章を作ることができます。
限られた文字の中で、適当に作った伝承です。
では、この伝承にはどういった効果があるのでしょうか。
たぶん、意味はありません……。
意味はありませんが、意外とこれも面白い要素で、カッコイイものから全く世界観を無視したものまで自由自在。
以下、筆者の冒険の伝承の一部です。
会社の彼氏と毒父。
「お嬢さんをください」「どこの馬の骨とも知れん奴に……!」といった会話でもするんでしょうか。
魔王瀕死 切り裂く剣 竜巻の魔法
容赦なくトドメを刺すつもりのようです。
最弱の弟子 最上の剣もらう
ライトノベルのタイトル風な感じになってしまいました。
みんなが君を叩き潰す!
いったい周りからどれだけの恨みを買っていたんでしょうか。
……と、このように伝承を刻むわけですが、先にも述べた通り特に深い意味はないと思われます。
ただ、「これ!」といった伝承を作れれば、自分のモチベーションアップにもつながりますし、聖剣に愛着も増しますね。
ただ、このゲームはプレイヤーのランキングを確認できるため、上位プレイヤーとなってそこに名前が載ると、その時使っていた聖剣の性能と伝承が公開されることになります。
他のプレイヤーがどんな伝承にしているかを見てみても面白いですね。
そのあたりも踏まえた上で、是非自分だけのオリジナリティ溢れる伝承を刻んでみては如何でしょうか。
より聖剣サバイバルの世界にはまること間違いなしです!