pickup
ミニ四駆超速グランプリ(アプリ)のシャーシ改造方法やおすすめ!

ミニ四駆と言えば、80~90年代にブームになった「小型の動力付き自動車模型」と呼ばれるプラモデルです。

子供から大人まで夢中になって遊んだ大人気ホビーの「ミニ四駆」がスマートフォンのアプリとして登場しました!

本記事では、ミニ四駆超速グランプリ(以下超速GP)での『シャーシの改造方法やおすすめ』についてご紹介します!

ミニ四駆超速グランプリ(アプリ)攻略!シャーシ改造方法やおすすめ

今回はミニ四駆の土台とも言える「シャーシ」についてご紹介します。

シャーシは、改造内容によって速さや走行の安定度が劇的に変化するほど重要パーツになっています。

是非参考にして、より最速なマシンを作り上げて下さい!

シャーシの種類や特徴について

超速GP シャーシについて

用途によって様々な種類のミニ四駆のパーツですが、シャーシにも多数の種類が存在します。

改造について説明する前に、どんなシャーシがあり、どんな特徴を持っているのかをご紹介いたします。

シャーシのタイプと特徴

タイプ1

スタミナ耐久向け・登り坂○

超速GP タイプ1特徴

タイプ1シャーシは、初めてミニ四駆が登場した時に使われていたシャーシと言われています。

大きな特徴としては、スタミナ耐久特化型のタイプで、ロングコーステクニカルコース向きのシャーシとなっています。

超速GP タイプ1ステータス

タイプ2

パワー向け・ストレート○

超速GP タイプ2特徴

ダッシュ性能に影響する「パワー」の数値が高いシャーシです。

主にコーナーが多いコースオフロードコースと言った減速を強いられるセクションで力を発揮してくれます。

超速GP タイプ2ステータス

タイプ3

スピードとスタミナ耐久向け・ストレート○

超速GP タイプ3特徴

タイプ1のスタミナ耐久性能を継承しつつ、軽量化を施されたシャーシです。

軽量化されたことで、より最高速度を出すことができるシャーシとなっています。

タイプ1の上位互換であり、環境的には汎用性の高いシャーシとなっているのでオススメです。

超速GP タイプ3ステータス

FM

パワーとスタミナ向け・登り坂○

超速GP FM特徴

FMシャーシ専用のボディのみで使用することができるシャーシです。

専用ボディの種類が限られているため使用する機会も少ないですが、安定した走行ができるのでMAP攻略などでオススメしたいシャーシとなっています。

超速GP FMステータス

スーパー1

コーナー安定向け・コーナー○

超速GP スーパー1特徴

スラスト角と呼ばれる、フロントローラーの傾き角度が高く設定されているコーナー特化のシャーシです。

スラスト角の数値が高くなればなるほどコーナーの安定度が増すので、テクニカルコースなどでの使用がオススメです。

安定したコーナーリングができますが、速度が出せないので、使用する際はスピード値を上げれる改造をしましょう。

超速GP スーパー1ステータス

上記でご紹介したシャーシはアプリ内の「攻略情報」からも確認することができますので、気になる項目があればそちらの情報も覗いてみてください!

スーパーTZ

ストレート向け・ストレート○

ストレートコースで必要なスピード値が高く設定されているシャーシです。

シャーシの重心がフラットな下面になっているので路面にパワーも伝えやすいため速度を出しつつ安定した走行ができます

超速GP スーパーTZステータス

ゼロ

ストレート向け・ストレート・加速○

スピード値が高めに設定されており駆動率が良いとされているシャーシです。

スーパーTZ同様、ストレートの多いコースなどで性能を発揮できます。

超速GP ゼロステータス

スーパーFM

耐久とストレート向け・ストレート・耐久○

通常のFMシャーシの完全上位互換とも言えるシャーシです。

通常版と違い速度面で性能が向上されているのでFMボディを使用する際にはこちらのシャーシをオススメします。

超速GP スーパーFMステータス

※こちらでご紹介してきた画像内の数値は全て無改造、初期状態の数値になります。

ここまでご紹介してきたシャーシ以外にも、「スーパー1強化」「スーパーFM強化」といった、上位互換シャーシが実装されています。

シャーシだけでもかなりの数があり、どのシャーシを使おうか迷ってしまうと思いますが、「タイプ3」「タイプ2」がオススメです。

シャーシの改造について

シャーシの種類や特徴を覚えたら、次は実際にどのような改造ができるのか?

こちらをご紹介していきます。

グリスアップ(改造成功率100%)

ギヤ負荷○・パワー○

超速GP グリスアップ

シャーシの各駆動部分にグリスを塗布したあとで、余分なグリスを拭うことで駆動効率を高めます

パワーも上昇するので、タイヤが路面にしっかりと吸着し加速性能を上昇させることができます。

軽量化(改造成功率100%)

重さ○・スピード○

超速GP 軽量化

シャーシを削って軽量化を行います。(見た目には変化はありません)

車体が軽くなることによりスピードがでるようになります。

剛性補強(改造成功率82%)

スタミナ耐久○○・重さ×

シャーシの補強を行い、耐久性を高める改造です。

見た目の変化はありませんが、補強により若干ではありますが車体が重くなります

制振対策(改造成功率82%)

制振○・コーナー安定○

超速GP 制振対策

シャーシのしなりを調整して、ジャンプ着地時安定性を高めることができます。

速い速度でコーナリングをした際やアップダウンのセクションの走行時に起きる車体浮きが軽減されます。

電池落とし(改造成功率68%)

コーナー安定○

超速GP 電池落とし

電池を取り付ける部分を削り電池の位置を下げます

それにより、車体の重心が下がり安定したコーナリングが可能となります。

限界軽量化(改造成功率68%)

重さ○○○・スピード○・スタミナ耐久×

超速GP 限界軽量化

通常の軽量化改造よりも更に軽くすることができます。

ただし、強化をするごとにスタミナ耐久値が減少していきますので注意して下さい。

ギヤ位置の調整(改造成功率68%)

ギヤ負荷○○・パワー○

超速GP ギヤ位置の調整

グリスアップ改造よりも更にギヤ負荷を抑え駆動率を高めることができます。

オフロードセクションなど、大幅な減速が強いられるコースなどで必要なステータスを上昇させることができます。

ギヤ位置の調整(改造成功率68%)

制振○○○・コーナー安定○・スタミナ耐久×

超速GP 超制振対策

通常の制振対策よりも更に安定性を向上させることができる改造です。

ただし、安定性を得るためにスタミナ耐久を犠牲にするので注意して下さい。

スラスト角の減少(改造成功率68%)

スピード○・スラスト角×

超速GP スラスト角の減少

スラスト角を低くすることでコーナリング時のダウンフォースが減少しスピードが上昇します。

スピードはでるようになりますがコーナー安定が悪くなるので良し悪しがあります。

元からスラスト角の高いシャーシに施すと良いでしょう。

以上がシャーシに行うことができる改造項目のご紹介となります。

コースによって必要なステータスが変わりますので、色々なコースに対応できるよう複数の改造を施したシャーシを用意できるのが理想です!

おすすめのシャーシ強化改造は!?

それでは、これまでの項目を基に、当サイト独自のものではありますがオススメの改造をご紹介いたします!

基本はパワー重視!

超速GPでは、速いマシンを作ろうと思った時に必要なステータスがパワーと言われています。

シャーシに限らずパワー値を盛れる箇所があればまずはパワーを上げて行くのがオススメとされています。

そのため、シャーシで優先してすべき改造は「グリスアップとギヤ位置の調整」です。

超速GP ギヤ負荷ALL

最速セッティング=少しでもタイムを縮めたい!と考えた時に、マシンのスピードを上げる必要があります。

スピードを上げるには、路面に対して無駄無く各パーツの能力を上手く伝えることができるかが重要です。

それらをフルに発揮するためのシャーシ改造のことを「ギヤ負荷ALL」と呼ばれています。

まずはギヤ負荷ALLの改造を施したシャーシを1台作りましょう!

必要に応じて軽量化する!

ギヤ負荷ALLの次に意識してほしいのが軽量化です。

1レース20秒前後で走行することが可能なコースなどでは、より速い速度で走行することが要求されます。

それを可能にするためには、純粋にスピード値を盛るしかありません。

軽量化をすることでスピード値が上昇するので、より速いタイムを出すことができます。

ギヤ負荷と軽量化を複合させた改造や、軽量化ALLのシャーシを作ると色々なコースに対応できるようになります!

まとめ

シャーシのタイプや改造によってタイムは大きく変化します。

FMシャーシは専用ボディしか装着することができませんが、使用頻度は高くありません

シャーシ改造の特徴としては、モーターやタイヤの能力上昇に直結する項目が多数あります。

オススメのシャーシは、汎用性の高いタイプ2タイプ3です。

優先的にするべき改造ギヤ負荷、次いで軽量化がオススメです。