ミニ四駆と言えば、80~90年代にブームになった「小型の動力付き自動車模型」と呼ばれるプラモデルです。
子供から大人まで夢中になって遊んだ大人気ホビーの「ミニ四駆」がスマートフォンのアプリとして登場しました!
本記事では、ミニ四駆超速グランプリ(以下超速GP)での『最強セッティング』についてご紹介します!
ミニ四駆超速グランプリ(アプリ) 攻略! 最強セッティングはこれ
超速GPにおいて、最強=最速という認識でのセッティングのご紹介ですが、あくまでも当サイト独自で調べた最適だと思うセッティングのご紹介になります。
また、コースによってセッティング内容が異なるのでそちらも併せて解説させていただきますので参考にしてみてください!!
最強セッティングや改造のコツ
最強セッティングと言っても、いきなり最強と呼べるようなマシンを作ることはできません!
最強セッティングをしていくうえで、必要なことがいくつかありますのでそれらを確認しておきましょう!
ウデマエLvを上げて改造要素増と強化上限UP!
まずは【ウデマエ】を上げましょう!
ウデマエを上げることでパーツが持つ性能を最大限に引き出すことができます。
では、実際にどのように引き出すことができるのか以下にまとめましたので確認していきましょう!
■ パーツの改造要素が増える
ウデマエレベルを上げることで改造を施せるスロットが増えます。
最大で6スロットまで開放されます。
改造数が増えることで各種パーツのもつステータスを大幅に伸ばすことができます。
■ パーツ強化の強化Lv上限がUPする
ウデマエレベルが1上がる毎にパーツの強化できるレベル上限も上がります。
それによりパーツのステータス値を上げていくことができるのでウデマエレベルは確実に上げて行くようにしましょう!
改造のやり直しはできない!
改造するうえで一番注意しなければならないのが、「一度改造をした箇所のやり直しはできない!」です。
パーツの所持数が1つしかないなどで改造をしてしまうと、後でこの改造にしたいと言ったことができないので改造する際は慎重に行うようにしましょう。
ちなみに、改造評価(イイ感じや職人技)は「再改造アイテム」を使用することで現状の評価から1つ上の評価に改造することが可能です。
パーツの付け過ぎは遅くなる!
パーツを付けて行くと「総合評価」という数字が上昇していきます。
一見この数値が高ければマシンが速くなると思いがちですが、実はそうではありません!
パーツを付けることで車体重量がその分だけ重くなっていきます。
実際の車などと同じ、車体が重くなればそのせいでスピードが出せなくなってしまいます。
もちろん数多くパーツを付けることで安定度は増すのでコースアウトはしにくくなります。
もしもコースアウトをしないようでパーツが大量に装着されているようなら少しずつ外して微調整しましょう。
アクセサリーは必ずつける!
アクセサリーの装着はメリットしかありません。
付ければその分だけ重さは増していきますが、それ以上の性能アップに繋がりますので必ず装着するようにして下さい。
最強セッティングに必要なパーツは!?
事前に確認すべきことを覚えたら、次はパーツの選び方を見て行きましょう。
特に重要なパーツを種類別にご紹介いたします!
ボディ
ボディを選ぶ際は、ボディが持つ「特性」を重視しましょう。
現環境の超速GPで主流のボディ特性は「節電」と言われています。
現在、節電の特性を持つボディは限られていてます。
中でも、限定ガシャから排出される「シャイニングスコーピオン(黒メッキ)」や「ファイターマグナムVFX」が強力です。
限定ガシャからしか入手できないとなると、持っていない人には厳しいのでは?と思ってしまいますが安心して下さい!
節電特性持ち、通常ガシャから排出され、入手機会も多いオススメのボディがあります。
こちらの「スーパードラゴンJr.」です。
無課金でも入手がしやすく、しっかりと改造を施せば限定ボディにも劣らない走行が可能です。
節電をオススメする理由としては、消費電力を抑えることでレース終盤になってもマシン性能が低下しにくくなることです。
その他にも、節電改造の効果には「スピードUP」の効果があるので節電ボディに節電改造を施すのがオススメです。
節電以外にも以下のようなボディ特性と特徴があります。
◇スピードアップ
- 最高速度が上がる性能
- ストレート系のコースで有効
◇パワーアップ
- 最高速度に達する早さの加速力が上がる性能
- 多数のコーナーやオフロードセクションがあるテクニカルなコースなどで有効
◇コーナー速度アップ
- コーナーで減速しにくい性能
- コーナーが多いコースに有効です
コース毎に各ボディが持つ特性を活かせるように使い分けができるようにするのが理想です!
モーター
モーターはミニ四駆の心臓部とも言えるとても重要なパーツです。
そんなモーターですが、こちらもボディ同様どんなコースを走行するのかで使い分けれると良いでしょう。
ここでは、コースの特徴毎にオススメのモーターをご紹介します。
■平面コースならレブチューン
コーナーも少なくタイヤの接地面が平面のコースであればレブチューンモーター1択です。
平面コースでは速度のみを重視することになるので、最高速度性能が高いレブチューンのスピード値が盛れる改造をするのがオススメです。
ちなみ、現環境ではレブチューンモーターが最速セッティングには欠かせないモーターと言われています!
■テクニカルコースならトルクチューン
コーナーが多かったり芝などのオフロードセクションが多用されているサーキットでは、大幅な減速を強いられます。
減速したマシンを最高速度まで素早く立ち上げるためには加速力が重要となります。
そんな加速力を上げるために必要な項目が、「パワー」です。
パワー値が高いトルクチューンを使うことで加速性能を上げることができるので、テクニカルコースなどではトルクチューンを使用してみてください。
■MAP攻略にはハイパーミニ・ノーマルモーターも視野にいれる
ミニ四ワールドのMAP攻略には欠かせないこちらの2種。
どうしてもレブやトルクだと速度が出過ぎてしまってコースアウトしてしまいMAPクリアができないシーンがあります。
そんな時は、ハイパーミニやノーマルのモーターを使用してみてください。
数値が低い=遅いというわけではなく、この2種のモーターも十二分に活躍してくれる優秀なモーターとなっています!
ギヤ
最速を求めたセッティングをするには、ギヤ比の数値が低いギヤが重要です。
現在実装されている5種類のギヤの中から2種類のオススメギヤをご紹介します。
■4:1スーパーカウンターギヤ(ハイスピードギヤでも可)
全てのガシャから排出されるスピード重視のギヤです。
持っていない場合は同等の性能を持つハイスピードギヤでも代用は可能です。
ハイスピードギヤであればショップから購入することができるので序盤はこちらを購入して使用するのがオススメです。
■3:5:1超速ギヤ
超速GPにおいては、最強最速セッティングに必要不可欠なパーツの1つです。
イベント系ガシャ(超速ガシャ・神速ガシャなど)が排出対象の限定パーツになっているので入手が困難です。
他ギヤを選択する余地は無いといって良いほど強力なギヤなので、持っていれば必ず育成、持っていない場合は排出対象となるガシャを引きましょう。
タイヤ/ホイール
タイヤとホイールには「小径」や「大径」と言った、大きさが異なる種類が存在します。
超速GPでは、「フロントは小径/リヤは大径」の組み合わせでセッティングすると速くなると言われています。
最速にするにはこの組み合わせが鉄板ですが、コースアウトをし易くなってしまうリスクがあります。
コースアウトさせないために、他のパーツで補う必要がありますので覚えておきましょう。
ローラー
ローラーの役割は、コースアウトをしないようにするためのパーツです。
特に高速セッティングをするとどうしてもコーナーで飛びやすくなってしまうので、ローラーでコーナー減速をさせて安定させることが重要です。
オススメのローラーはベアリング系ローラーです。
ベアリングはコーナー安定をさせつつも高速でコーナーを走行してくれる特徴があるのでベアリングが内蔵されているローラーにするのがオススメです。
※低摩擦ローラーについて
実装されてから数ヶ月が経過し、中々再販されないローラーです。
こちらのローラーにはベアリングは内臓されていませんが、重さが0gという超軽量のローラーとなっています。
軽さはスピードを出すために必要なステータスなのでとても魅力的なパーツの1つと言えます。
シャーシ
様々なタイプがあるシャーシですが、中でも気をつけるべき点は「スラスト角」です。
スラスト角とは、「フロントローラーの傾き/角度」のことを指します。
角度が高いと「コースアウト防止効果が高いが遅い」、「角度が低いとコースアウト防止効果が低いが速い」という特徴があります。
極力スラスト角は低くいシャーシを選び、コースアウトをしてしまうようなら他のパーツで補うようにしましょう。
セッティングが固まったらマシン診断をする!
これまでの解説を基にある程度セッティングが出来上がったら、マシン診断をして細かい数値を確認してみましょう。
診断項目には、最高速度や最高速度到達時間、バッテリーの消費量やコーナー減速率といった、とても細かい数値を確認することができます。
最初に算出された数値をベースに、タイムを縮めていけるようなパーツの改造や付け替えなどで微調整すると理想のマシンに仕上げることができます!
オススメの最強セッティング
以下、所持しているパーツによって多少のズレや誤差が生じますが、検証した結果オススメと言えるパーツとセッティングを一覧でご紹介します!
各種パーツ名 | オススメパーツ | オススメ改造内容 |
ボディ | スーパードラゴンJr.等(節電効果UPを持つ) | 節電/スピード/軽量 |
モーター | レブチューン | スピード |
シャーシ | タイプ2かタイプ3(スラスト角が低い) | ギヤ負荷/パワー/軽量 |
ギヤ | 超速ギヤ/スーパーカウンターギヤ | パワーロス/パワー/ギヤ負荷 |
ローラー | ベアリング内臓型/低摩擦ローラー | スピード/ローラー抵抗 |
タイヤ | 前小径/後大径(レストンスポンジ/スリック) | タイヤ摩擦 |
ホイール | 前ナローワンウェイ/後ワンウェイ | パワーロス |
※オススメ改造の項に記載されている内容の数値が上昇する改造をしてください。
上記セッティングに関しては、最強=最速ということでとことん速さを追求したセッティングになります。
最速セッティングが通用するのは平面コースが主となるので、最速セッティングをベースにパーツを付け変えて、様々なコースに対応できるマシンを作りましょう!
まとめ
まずは最強セッティングに必要なパーツを用意しウデマエレベルを上げていきましょう。
可能な限り各パーツ2つ以上所持していてコース毎に取り換えられる改造を施せるのが理想です。
必要なパーツには限定パーツも含まれるので、排出対象となっているガシャが開催されていれば積極的に引きにいきましょう。
超速GPでは色々なコースが用意されているので様々なコースに対応できるようなセッティングを複数用意しておくのがオススメです。
その他、アクセサリーやステーなどの有無でも速さは変わりますが、基本アクセサリーは付ける、ステー関係はコースに応じて決めるのが良いでしょう。
本記事でご紹介してきたものは現環境において考えられるオススメパーツやセッティングになっています。
新しいパーツの実装や新コース実装によっては変動していく可能性がありますが、現時点でのオススメセッティングができれば最強マシンを作ることができます!
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