2021年1月から利用できるようになった、ゲームアプリひめがみ神楽は事前登録の段階から人気のあった美少女リアルタイムRPGです。
美少女化した、古代神話の神霊・ひめがみや遺物・物霊でバトル編成を組むのですが、より強くなるためには相性の良い組み合わせがあります。
【ひめがみ神楽】世界観とキャラクターの紹介
ひめがみ神楽の物語の世界は、古代神話の神羅万象界になります。
長く平和に神々が暮らしていた神羅万象界の天に突如裂け目ができて、そこから混沌界の梵天が現れて攻撃されます。
辛うじて神羅万象界を守れたものの、攻撃を受けた際に大地は破壊され、神々も散り散りになります。
その上に、天の裂け目からは混沌界からの敵が侵入!一難去ってまた一難です。
この敵に立ち向かうため、現世の力を持つ人間と神霊・ひめがみや遺物・物霊が縁を結び、戦っていくことに。
この、現世で力を持つ人間が、私たちプレイヤーです。
プレイヤーは、人が行き交うとある街の交差点で、周りの人たちに見えていない鴻鈞と出会います。
そして、とある街の守護神であるハチことはっちゃんも登場し、神羅万象界へ向かいます。
ここからゲームの始まりです!
古代神話と言いつつも…
古代神話がモチーフになってますから、登場するひめがみや物霊もどこかで聞いたことがあるし、
どことなく和風、というか、古風な感じではあります。
なのに現代っぽい…。はっちゃんみたいに、女子高生っぽい子もいますしね。
また、誰もが良く知ってるひめがみが美少女になっているのも、ある意味今っぽい感じです。
ひめがみ神楽では、物霊も美少女キャラクター化して登場します!
例えば三種の神器として知られる天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ・草薙剣とも言います)が、こんな感じの美少女です。
【ひめがみ神楽】ひめがみと物霊の関係
ひめがみと物霊は、バトル時に隊列を編成して一緒に戦います。
編成は画像のようになっていて、5体中4体のひめがみを編成できます。1体は、他のプレイヤーのひめがみを支援として設置できます。
物霊は、ひめがみの装備として設置します。
天叢雲剣のように、剣の形をした武器もありますが、これも三種の神器の1つである、八咫鏡(やたのかがみ)のように宝物もあります。
物霊は、ひめがみの力を高める物でもあるし、ひめがみと組み合わせることで絆スキルも発動されます。
なので、ひめがみと物霊は組み合わせて編成するのが良いかと思います。
絆スキルは、訓練所の安土城の地下で報酬として手に入るアイテムで、性能を高めることができます。
安土城の地下は、物語のメインシナリオで、第一章をクリアすると解放される場所になっています。
絆スキルには伝承の絆がある
絆スキルは、アイテムを利用してその性能を高めることができますが、伝承に基づく設置により通常とは違った、伝承の絆スキルが発動できるようになります。
わかりやすいところで説明しますと、孫悟空といえばなにかというと如意棒ですよね。これは定海神珍鉄のことを言います。
定海神珍鉄を孫悟空に装備させた時と、それ以外に装備させた時の違いは、次の2つの画像のようになります。
このように、ひめがみに伝承に基づいた物霊を装備すると、発動する伝承の絆も内容が違ってきますから、良い相性で組み合わせも考えましょう。
【ひめがみ神楽】ひめがみと物霊の相性の確認方法
相性の良さを確かめるには、時間はかかりますがひめがみに1つ1つ物霊を装備して確かめる手もあります。
それ以外ですと、ひめがみや物霊の名称で古代神話についてを調べるのも手段の1つですが、これも時間がかかります。
ただ、ランクが神のひめがみや物霊なら、古代神話も調べやすいかと思います。その一例が天照大神です。
天照大神と言えば皇室の起源と言われていますから、三種の神器である天叢雲剣・八咫鏡は相性の良い物霊とわかります。
実際、装備してみると、相性の良い物霊としての伝承の絆は認識されました。
さらに調べてみると、天鹿児弓も関連する物霊らしいですが、こちらは今回は装備した画像は用意できませんでした。
どちらのやり方が良い、とは言えませんが、古代神話は御伽噺として知られているものもありますから、1つの楽しみと思って調べるのもおすすめです。
【ひめがみ神楽】編成は色相も意識して
バトルのための隊列編成で、ひめがみと物霊の相性を考えるのも大事ですが、色相も考えての編成も大事かと思います。
色相というのは、キャラクターの属性の1つです。
レベルは高い順から神・仙・帝・将・兵の属性に分かれますが、さらには色でも分けられます。
色は、敵の方も決められていて、相対する色・色相のキャラクターで戦う方が有利になります。
色相は、次の画像の通りになります。
編成は数チーム組めますから、あらかじめ色ごとにひめがみを編成しておくのも良いかと思います。
こうすると、バトルのときに色で分けた有利な編成を選んで始められます。
有利な場合、画像のように各ひめがみのレベルのところに、オレンジ色▲で表示されます。
ちなみに、不利な場合は青色▼です。
【ひめがみ神楽】戦いながら強化や突破を
メインのストーリーも、一章後半になってくると、色属性混合で敵も登場しますし、レベルも高くなっています。
もし、色分けで編成を組むのであれば、色混合の敵が登場したらその都度色相を考えて混合編成にするようにしましょう。
ただ、ひめがみや物霊も高いレベルにあれば、色も関係なく対応できる場合があります。なので、強化などもして臨むと良いかと思います。
強化には、神羅万象界の通貨である丹泉石が必要になりますし、他にも、バトルに勝つと得られる信仰心や、さまざまなアイテムが複数必要になります。
これらを一番ゲットできるのは、訓練所の安土城になります。メインストーリー以外にも、こちらでのバトルもしておきましょう。
安土城でしかゲットできないアイテムもありますよ。
効率の良い強化の方法
強化メニューは、全部で4つあります。
スキル強化以外は、ひめがみ・物霊ともに利用できるのですが、まずはキャラ強化で上限までレベルを上げます。
そうすると、右下に霊格突破へというメニューが出ますので、そちらを選んで霊格突破画面へ移動しましょう。
霊格突破では、レベル上限解放のために必要なアイテムをお供え物として使用します。
上限解放すると、アクティブスキルも1つ解放されます。ひめがみだと、2回の霊格突破で2つのアクティブスキル獲得です。
スキル突破は、そのキャラクター自体をアイテムとして使用します。
なので、ひめがみはアクティブスキルをすべて解放させてから、スキル突破をした方が良いでしょう。
強化全般、ランクの低いひめがみと物霊から始めた方が良いかと思います。
というのも、チュートリアルで60体のひめがみと物霊を召喚できるのですが、兵から帝までのランクは、1キャラクターを複数体獲得できています。
スキル突破で、キャラクター自体が強化アイテムになりますから、複数体あるキャラクターの方が、早く強化を終了でき、バトル編成をして、戦いが有利に進むかと思います。