2019年11月末のリリースから、着々とその人気が高まっている「魔法使いの約束」。
今回はこのゲームにおけるやりこみ要素のひとつである覚醒についてや、カードの強化・育成の方法を中心に触れていきます。
【魔法使いの約束(まほやく)】育成・覚醒
「育成カード」を「育成」すると、そのカードのキャラクターを「覚醒」させることができます。
キャラクター1人につき、覚醒の姿は基本10通りあり、育成の最終ステータス(各パラメータ値、要求特性、拒否特性)で覚醒の姿が決まります。
「氷の森」に行こう
推しキャラをあの姿に覚醒させたい!でもどうしたらいいの〜!?
まずは北の国「氷の森」に行きましょう。特別コマンド「予言書」で覚醒に必要なパラメーターや特性をチェックできます。
「氷の森」はプレイヤーレベルが5以上にならないと解放されないので、新米賢者さんはまずここを目指しましょう。
予言書を見るためには1ターンとスタミナを消費します。
また、一度に全ての覚醒条件を見られるわけではなく、体調が普通だと1項目ずつ、絶好調でも2項目ずつしかオープンされないどころか、体調が悪いと失敗すらします。
そう簡単に予言の書は開かないってことですね。
ただし、予言書はあくまで指標であり、全条件の達成は必ずしも必須ではないようです。
覚醒条件
「予言書」が示すように、覚醒条件には、
- 「パラメータ値」
- 「要求特性」
- 「拒否特性」
の3つがあります。
したがって、要求されているパラメータ値に近くなるように交流を行い、拒否特性を獲得しないように気をつけつつ要求特性の獲得を目指せばいいわけです。
ところがこの特性が厄介なことに、ランダムでの獲得なのです。
パートナーに編成したキャラクターが交流に参加すると、所持している特性のどれかをランダムでおすそ分けしてくれる可能性があります。
そこで、できる限り、予言書に示されていた要求特性を持っているキャラクターをパーティに組み込み、拒否特性を持っているキャラクターをなるべく避けながら編成していきましょう。
パートナーボーナス
また、それぞれのカードにはパートナーボーナスが設定されており、パートナーが交流に参加すると、パラメータの上昇率がボーナスの%分だけ上昇します。
したがって、予言書で高い最終パラメータ値を要求されている項目の倍率が高くなるカードを編成していくといいですね。
さらに、それぞれのカードは育成の助けになるスキルを持っており、パートナーに編成した際に確率で発動します。
こちらもできる限り、重点的に育成したいパラメータに有利なスキルを持っているカードを編成しましょう。
カードの成長
育成に連れていくだけでもカードの経験値は獲得できます。
ですが、もっと効率を上げたい!と思ったら、カードを成長させましょう。
使わないカードを合成することでカードレベルを上げることができるほか、同一のカードを使えば上限を解放することができます。
また、イベントの報酬などで入手できる結晶パウダーを使っても、カードの経験値をもらうことができます。
カードレベルを上げることで、持っている特性が増えたり、パートナーボーナスが上昇したり、スキルがより強力になったりするので、ガチャで被った低レアリティのカードはどんどん成長に使っていきましょう。
大成功確率アップなど、スキルによっては2枚以上持っていると便利なものもありますので、SR以上のカードは様子を見ながら成長に使っていくと良いですよ。
強い覚醒キャラの条件
まほやくでの「強い覚醒キャラ」とはどういうキャラの事を言うのでしょうか?
「強い覚醒キャラ」には2つの条件が必要です。
- パラメータ値が高い
- 所持特性数が多い
この二つが揃うと強い覚醒キャラになるのです。
パラメータ値の上限値は999となっていて、慣れてくるとすべてのパラメータが999の通称「ALL999覚醒キャラ」も夢じゃないですよ!
あとはどれだけ「特性を付与出来るか」がポイントになってきます。
特性が重要!
慣れてくればALL999も可能という事は、つまり突き詰めてしまうとパラメータよりも特性の方が
- 狙った覚醒キャラ
- 強い覚醒キャラ
を作るには重要になってくるという事です。
拒否特性を避け、要求特性を満たしながら、更に多くの特性付与を狙っていかなくてはなりません。
特性付与自体ランダム性が高いですから、やはり運依存になってしまいます。
また、パラメータも育成カードを育てていれば必ずALL999になる訳ではありませんからパーティ編成も重要です。
このように狙ったキャラに覚醒しやすい方法はあるのですが、ALL999に到達出来なかったり、狙った覚醒キャラにならなかったりと中々難しくもあります。
上手く覚醒キャラが出来ないとガッカリしてしまいますが、パラメータの高い覚醒キャラはミッションで活躍してくれますから無駄にはなりませんよ。
狙った覚醒キャラにはならなくても推しの覚醒キャラを並べるだけでも楽しいですから、推しの覚醒キャラだけのチームを編成してバトルに挑戦してみてはいかがでしょうか?
画面いっぱいの推しキャラに癒されてから、再チャレンジしていきましょう♪
覚醒キャラ レベル上げ
強い覚醒キャラの条件は「パラメータ値が高い」「特性をたくさん持っている」の2つです。
では強い覚醒キャラを作るポイントは何でしょうか?
それはカードのレベルを上げることです。
シナリオカードは勿論、パートナーカードのレベルが高い程、パラメータ値の高い覚醒キャラが作れるのです。
狙った覚醒キャラ作成の効率も上がりますから、どんどんカードレベルを上げていきましょう。
育成スポットも重要
強い覚醒キャラを作るには、育成スポット選びも重要なポイントです。
魔法使いとの縁のある国とスポットでは育成しやすくなっていますよ。
更にスポットエピソードも読めちゃいますから、推しの国を意識して育成スポットを選んでいきましょう。
ゲームを始めたばかりの頃は解放されていない育成スポットもありますから、まずは中央の国「グランヴェル城」での育成がおすすめですよ。
ユーザーランクが上がって西の国「泡の街」や南の国「病の沼」が解放されたらこの2つもおすすめです!
南の国「病の沼」で経験値を、西の国「泡の街」でアイテムを稼ぎながら育成して行けるようになります。
ランク上げには病の沼
南の国「病の沼」では特別コマンド「レポート」でランク経験値とカード経験値に加え、エンが大量にもらえます。
ランク経験値をアップするとメインストーリーが解放されますので、気になる続きの展開をサクサク読みやすくなりますよ。
カード経験値獲得量もアップしますから強い覚醒キャラを作りたいなら、先に病の沼でカード育成をしておきましょう。
まほやくのゲーム内通貨「エン」も獲得出来ますから育成の準備を整えるには最適の育成スポットです!
病の沼に関わらず毎ターン「休む」を連打しても経験値は貰えますので、覚醒キャラよりもまずはメインストーリーを堪能したーい!と言う人は時短&最速で解放出来ますよ♪
アイテムは泡の街
西の国「泡の街」では特別コマンド「蚤の市」でお宝をゲットすると育成中に色々なボーナスが貰えます。
蚤の市のメインはアイテムドロップ確率のアップですが、交流大成功確率やパートナーボーナスアップも出来るので育成にも向いていますよ。
特に結晶パウダーや気持ちおにぎりなどのエンショップでも購入出来る便利アイテムのドロップ率が上がりますから、育成スピードを速めたい人にはおすすめです。
エンの消費も抑えられますから、効率よく育成を進めていくためにも大量のアイテムドロップを狙っていきましょう!
おわりに
特性獲得には運要素も絡んでくるので、狙った姿に覚醒させるのはなかなか難しいかもしれません。
カードレベルを上げたり、カード上限を解放することで初期パラメータが上がるほか、パートナー特性を覚えていくので、カードはどんどん育成しましょう。
私も始めたばかりの時は「傷だらけの魔法使い」になるばかりでしたが、ここを乗り越えれば好みの姿を狙いやすくなるので、新米賢者さんもぜひ諦めずに育成してみてください!